北海道札幌市 株式会社クローバー きずな麻生保育園【取組事例インタビュー】

〈NorthSDGsMediaでは札幌の企業様のSDGsに関する取り組み事例を紹介しています。〉

【SDGs取組企業】株式会社クローバー【教育・福祉】

「すべての子供たちの笑顔のために」というスローガンを掲げ、子供たち、そして子供たちを取り巻く周囲の大人たちや環境への支援に力を入れています。

そのような支援は国内に留まらず、海外にまで輪を広げています。

＜学用品の寄付(カンボジア)＞

＜洋服の寄付(カンボジア)＞

しかし実際に現地へ行ってみると、物資の支給では解決できない問題があることを知ります。
そこで株式会社クローバーの田中代表は、「労働」という根本的な問題を解決する支援活動を始めました。

地元で育てた笹を使用し、他の団体様と共同で籠やポーチなどの制作技術を伝え、地元で売る。
このような地産地消の取組で雇用を生み出し、地元民の収入源を拡大しました。

そうすることで、労働によって学校へ行く時間を失っていた子供たちの学習時間が確保できるようになったり、貧困により学ぶための手段がなかった子供たちも学習ができるようになります。

田中代表だけではなく従業員もこのような取り組みに参加し、国内外ともに幅広く活動されている株式会社クローバー様。
パートナーシップとして共に活動の幅を広げませんか？

株式会社クローバー
きずな麻生保育園
札幌市北区新琴似10条1丁目7-16
TEL：011-709-7311
代表取締役　田中 雅世