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What SDGs?

SDGsってなぁに?

エネルギーをみんなに そしてクリーンに

エネルギーはすべての人が教育や医療へのアクセスをするために、また生活水準向上などのよりよい暮らしを実現するために必要です。

今までの経済活動では主に石炭・石油・天然ガスといった有限の化石燃料に大きく依存してきました。化石燃料資源は有限であるだけでなく、地域的に偏在していることによるエネルギー資源価格の高騰化、また、特に新興国のエネルギー需要が急増している近年は需給が逼迫し、供給の滞りに対する懸念が増大しています。

エネルギー資源には、化石燃料以外に太陽光・水力・風力・地熱といった無限のエネルギー資源も存在し、持続可能な開発にとってはこれらの再生可能エネルギーを軸としたエネルギーミックスの構築が望まれています。

エネルギーが全ての人にいきわたることは他の目標達成においても大きな役割を担っていると考えられます。

ターゲット

7.12030年までに、安価かつ信頼できる現代的エネルギーサービスへの普遍的アクセスを確保する。
7.22030年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる。
7.32030年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。
7.a2030年までに、再生可能エネルギー、エネルギー効率、及び先進的かつ環境負荷の低い化石燃料技術などのクリーンエネルギーの研究及び技術へのアクセスを推進するための国際協力を強化し、エネルギー関連インフラとクリーンエネルギー技術への投資を促進する。
7.b2030年までに、各々の支援プログラムに沿って開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国、内陸開発途上国の全ての人々に現代的で持続可能なエネルギーサービスを供給できるよう、インフラ拡大と技術向上を行う。