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Interview

取材動画

北海道札幌市 株式会社エフエムとよひら FMアップル【取組事例インタビュー】

〈NorthSDGsMediaでは北海道札幌市の企業様のSDGsに関する取り組み事例を紹介しています。〉

【SDGs取組企業】株式会社エフエムとよひら【情報・通信】

札幌市豊平区に密着したコミュニティFM放送局、「FMアップル」を運営。
その昔、「平岸リンゴ」が全国的に有名であったことにちなんでこのように名づけられました。

地域の人々から厚い信頼を得る塚本局長は、主にSDGsの目標達成に関連するラジオ放送や、みんな食堂、学習支援などの活動を行っています。

「みんな食堂」とは一般的に「子供食堂」といわれるコミュニティですが、地域住民の需要に応えるため、近年「みんな食堂」へと名称を変更し、老若男女問わず利用してもらっているとのこと。
ぴらけし
みんな食堂が開催される地域交流サロン「ぴらけし」

このように、メインとしている取り組み以外にも地域の方々からの要望に合わせた活動を都度行っており、SDGs17の目標のうちいずれかを明確に掲げてはおらず、すべての目標に積極的に取り組んでいます。

そんな幅広い経験と人脈を持つ塚本局長は、SDGsの取り組みになかなか踏み出せない企業や、従業員への浸透が難しいという企業に対してご自身の経験から様々なアドバイスをくださいました。

まずは、自社の業種に関連した具体的な取り組みを行う方が浸透しやすいこと。例えば、食品を扱う業種ではないのにフードロス削減に取り組もうと掲げても、従業員への浸透はなかなか難しい。

しかし、業種と取り組みとの関連性が弱くても、辛抱強く継続することでいつの間にかみんなが楽しんで取り組んでくれるようになること。

そして、SDGsは目先の利益ではなく中長期的なものであることを理解しなければならないこと。

どちらにも共通して、「忍耐」が必要であると述べています。
動画でもお話されている通り、「継続は力なり」「石の上にも三年」と、まさにSDGsにおいて求められる「持続可能性」。

SDGsへの取り組みについて悩みを抱えている企業様などは、ぜひパートナーシップとして塚本局長を頼ってみてはいかがでしょうか。

岡田・塚本局長

株式会社エフエムとよひら
FMアップル
札幌市豊平区平岸2条5丁目2番14号
第5平岸グランドビル2F
TEL:011-813-2233
専務取締役/放送局長 塚本 薫