SDGsパートナーシップで専門性や独自性を
皆さんこんにちは。
今回も企業のSDGs、サステナビリティな取り組み事例をご紹介していきます。
SDGsの取り組みについて、多くの企業は初期・中期・長期の計画がしっかりとなされております。そして目指すべき未来が明確に示されおり、その未来から逆算して自社が出来る事、自社がすべき事を掲げています。
この記事が少しでも皆さんへSDGs活動の貢献に繋がりますように。
事例.1 株式会社メルカリ
フリマアプリ【メルカリ】を運営する株式会社 メルカリは、地域活性化として自治体との連携を強化し、自社のサービスであるメルカリの使い方を学ぶことができるワークショップを開いています。また納税総合サイトのふるさとチョイスにネットによる決済機能を提供しています。
地域の活性化や自社のブランド向上に繋がり、独自性を活かした地域貢献のひとつと言えるのではないでしょうか。
事例.2 株式会社リクルートホールディングス
求人サイト大手 株式会社リクルートホールディングスはタウンワークトライワークとして、中学校の授業として行われている「職場体験」学習にて先生がクラスで活用ができる無料プログラムをオンライン配信しております。リクルートジョブズの「タウンワーク」を教材として、職場体験前の授業では働く人の様子を見て取材する方法を学び、職場体験の後には働く人の仕事への想いを中心に原稿にまとめてもらうという取り組みを行っております。
企業と学校が連携し、未来ある子供たちへ経験を届ける取り組み。さらに多くの企業と学校が教育の観点から連携を強め、社会に出る前から仕事を意識し経験する事が未来を担う子供たちへの貢献に繋がるのではないでしょうか。
今回も2つの例を挙げてご紹介しました。
自社の独自性や専門性を活かした企業のパートナーシップ。
あらためて自社の強みや自社のサービスを見つめ直すことで、SDGsに繋がるヒントや、必要としている人達が見つかるのではないでしょうか。
これからも企業と地域がパートナーシップを結び、SDGsに付随する取り組みをご紹介していきます。
SDGsはパートナーシップを結び、それぞれの目標の達成に向かっていくことがとても重要になります。
個で取り組むよりも輪で取り組み、全ての人たちがSDGsへ関心を持ち、行動することが2030年までにゴールの達成に近づくのではないでしょうか。
全てとパートナーシップを。ということの意識が私たちの未来を変えられるのです。