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新型コロナウイルスにより変化する働き方

2020年、新型コロナウイルスにより人々の生活様式は一変し、「ソーシャルディスタンス」や「緊急事態宣言」など、2020年まで聞き馴染みのなかった言葉をよく聞くようになりました。

変化が起きるのは企業も例外ではなく、在宅勤務やリモートでのミーティングという働き方が採用されたのでした。

 

2021年10月現在、残念ながら収束の兆しが見えていない新型コロナウイルスですが、この”コロナ時代”に合わせて、企業の働き方は進化し続けています。

自身の健康を守りながら、安心して働けるように。

今回は、新型コロナウイルスの流行により変化した、または今後変化する働き方をご紹介します。

 

 

日本電信電話株式会社 afterコロナを見据えた新たな経営スタイル

2021年9月28日、日本電信電話株式会社(NTT)は新たな経営スタイルの変革策を発表しました。

今回の発表で最も注目されたのは、リモートワークを基本とし、自らの働く場所を選択できる、すなわち単身赴任や転勤を廃止するという点でした。

この新たな経営スタイル変革策は、afterコロナの時代を見据えたものでありながら、リモートでの勤務を推進しており、新たな時代の到来を感じます。

 

また、この他にも10の具体的な取り組み内容を掲げており、その全てが2025年までには完了予定です。

早いものでは2021年度から、新スタイルに移行します。

 

出典:日本電信電話株式会社「ニュースリリース」”新たな経営スタイルの変革について”
https://group.ntt/jp/newsrelease/2021/09/28/210928b.html

 

work×vacation=「ワーケーション」

ワーケーションは「ワーク」と「バケーション」からなる造語で、リゾート地や温泉地でリモートワークをすることを指します。

新型コロナウイルス流行前から導入している企業もありますが、リモートワーク制度を導入している企業が増えている今、ワーケーションを行いやすい環境になっていると言えるでしょう。

温泉やリゾートホテルでリラックスしながら仕事をすることは、心の健康にもつながります。

まだ少し馴染みのない言葉のように感じますが、今後の浸透に注目です。

 

 

新型コロナウイルスによる健康への不安がある中でも、働き続けなければいけない私たち。

企業は従業員が少しでも健やかに、安心して仕事ができるような環境づくりを行う必要があります。

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