SDGs パートナシップ×子ども②
皆さんこんにちは、North SDGs Mediaです。
今回の記事は、子どもたちがどのようにSDGsに関わっているか。という内容をお話していきます。
前回の記事では、SDGsを子どもたちへ伝える意味などをお話しました。
https://north-sdgs-media.com/news/1124/
では子どもたちがどんな形でSDGsを知り、どんな行動をしているか。事例をご紹介しながらお話をしていきます。
【例・1 ゴー・ゴールズ】
ゴー・ゴールズとは、すごろくでSDGsに触れ合う大人も子どもも遊べるゲームです。SDGs 1番から17番までの目標が遊戯版に記載されており、その17のゴールに止まるとクイズ形式でそのゴールにまつわる質問を読む。というとてもシンプルなすごろくとなっています。
【例・2 SDGs自由研究レポート】
パナソニックが提供している、SDGs自由研究レポートというのがあります。1番から17番の目標のうち、自分が調べたい目標を選び、その目標について選んだ理由や、問題点をそのレポートに記入していく。他にも、行われている取り組みや行動宣言などがあります。
今回は上記2つをご紹介しましたが、共通点としていえる事があります。
それは誰かと一緒に行う。言い換えればパートナーシップがこの中にはあるということです。すごろくであれば自分以外の誰かと行う。家族や友達だったり、他の誰かとすごろくという遊びを通じてSDGsに触れ、分からない事や疑問に思った事を一緒にやっている家族や友達に聞いて理解していく。自由研究レポートだと、家族の協力のもと作り上げていく。
すごろくのゴール達成、自由研究を完成させるゴールを家族や友達と一緒に取り組んで行くということが、パートナーシップで目標を達成しように繋がっているのです。
SDGsの1~16の目標達成には17番目の目標がとても重要なのです。
【17番目の目標 パートナーシップで目標を達成しよう】
SDGsはパートナーシップを結び、それぞれの目標の達成に向かっていくことがとても重要になります。
個で取り組むよりも輪で取り組み、全ての人たちがSDGsへ関心を持ち、行動することが2030年までにゴールの達成に近づくのではないでしょうか。
全てとパートナーシップを。ということの意識が私たちの未来を変えられるのです。