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訳あり品とフードロス

野菜

「訳あり品」と聞くとどのようなものを想像しますか?

何か大きな欠陥があるような商品をイメージする方も多いのではないでしょうか。
訳あり品になってしまった食品は、決して「食べられない商品」ではありません。
箱やパッケージが潰れてしまった、大きさが規格に達していない、少し形が悪い。これだけでも訳あり品になってしまいます。訳あり品は買い手が見つかりづらく、廃棄されてしまうことも少なくありません。
私たちが訳あり品を購入して食べることがフードロスの削減につながり、SDGsへの取り組みになるのです。

ここからは、フードロス削減のため訳あり品をメインで販売する通販サイトをいくつか紹介いたします。

WakeAi
通販サイトWakeAiはコロナ禍により困っている事業者が、商品をお求めやすい価格で販売することで、消費者が買って・食べて応援できる場の提供を目的としサービスをスタートしました。コロナ時代の状況の変化とともに進化を遂げ、現在はSDGs実現を目指す社会貢献型通販モールとなっています。
商品ページには割引率や商品情報だけでなく販売理由も掲載されているため、出品者の想いを知った上で購入することが出来ます。

出典:”WakeAi”
https://wakeai.net/

KURADASHI
通販サイトKURADASHIではフードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFで消費者に販売し、売り上げの一部を社会貢献活動団体へ寄付する社会貢献型ショッピングサイトです。
商品ページには支援金額と支援先が掲載されており、その商品を購入することでどのような支援につながるのかを知った上で購入することが出来ます。

出典:”KURADASHI”
https://www.kuradashi.jp/

フードロスの原因は訳あり品の廃棄以外にも
今回の記事では訳あり品の廃棄によるフードロスについてお話をしましたが、フードロスはさまざまな要因で生まれます。
つい料理を作りすぎて余らせていませんか?
食品を買い込みすぎて腐らせていませんか?
野菜の食べられる部分を捨ててしまってはいませんか?
これらのことに気をつけることで、一人一人がフードロスを少しずつ減らすことで、世界全体の食品廃棄量は大きく変わります。

あなたの意識がSDGsの達成につながるのです。

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