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SDGsを知ってもらうために

パートナーシップ

NSMでは企業によるSDGs達成に向けた取り組みを紹介していますが、自治体や企業だけの取り組みではSDGsを達成することはできません。

まずはSDGsの認知度を上げ、私たち一人一人が意識・行動する必要があります。

今回は、SDGsの認知度アップにつながる企業の取り組みをご紹介いたします。

 

 

山田繊維株式会社「ふろしき講習会での再利用」

風呂敷・和雑貨の山田繊維では、風呂敷の包み方をレクチャーする「ふろしき講習会」を行っています。

講習会で包み方を練習する際に使用する風呂敷は、不合格品です。

不合格品とは、基準をクリアできず販売はできなくても、使用するには問題の無い風呂敷のことです。

不合格品を廃棄せず利用するサステナブルな取り組みである上に、講習会参加者がSDGsを知るきっかけになるかもしれません。

 

出典:山田繊維株式会社「風呂敷・和雑貨の山田繊維」むす美サスティナブルプロジェクト
https://www.ymds.co.jp/outline/sustainable.html

 

 

長田広告株式会社「屋外広告メディアの活用」

長田広告が運営しているデジタルサイネージメディアの「コミュニティビジョン」は。全国470以上の自治体庁舎や、市民病院などに導入されています。

これは自治体から住民への情報発信メディアであり、地元企業の広告によって運営されています。

このメディアを利用し、外務省が制作したSDGsの認知促進動画「ピコ太郎 × 外務省(SDGs)~PPAP~」を発信しました。

聞き馴染みのあるPPAPのメロディーにより、動画を見た人が「SDGsってなんだろう?」とSDGsを知るきっかけになることを狙いとしています。

 

出典:長田広告株式会社 「サステナビリティ」SDGsを周知するために。広告会社ならではの屋外広告メディアの活用
https://ad-nagata.com/sustainability/sdgs_communityvision/

 

 

今回紹介した取り組み事例は、SDGs17番目のゴールである「パートナーシップで目標を達成しよう」を念頭に置いた取り組みです。

このNSMも、SDGsへの取り組みを踏み出せない人たちのヒントのような存在になることを願い、パートナーシップを目的として運営しています。

 

SDGsを知り、意識し、行動したら、次は「発信」です。

あなたの身の回りの人と、SDGsについてぜひ話してみてください。

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