パートナーシップを組むことのメリットやその効果
SDGs17番目の目標「パートナーシップで目標を達成しよう」って意味はあるの?どうしてパートナーシップを組む必要があるの?とよく耳にしたりします。
ただ、パートナーシップはSDGsを達成するうえでも、企業が発展するうえでも、とても大切な事だと考えられています。
今日は、パートナーシップを組むことで企業にとってどのようなメリットや効果があるのかに、重点をおいてお話をしていきます。
メリット その1
新しいサービス、技術、知識が生まれやすくなる。
現状の自社技術では不可能な分野があった場合、自社の技術と他社の技術を組み合わせる事によりそれが可能になります。
今まで想像もしていなかったサービスをひらめいたとき、おたがいののサービスや技術を共有することで、パートナー企業同士がWINWINの関係になります。
メリット その2
行政や地域、さまざまな機関とのパートナーシップにより、街の活性化に繋がる。
まず前提としてあるのが、パートナーシップを組むのは企業同士だけではありません。
企業と各行政、企業と地域(地域住民)、企業と学校。
街を活気づけたい!地域を応援したい!商店街を元気づけたい!など、同じ想いがあるのであれば、企業同士という枠を超えてパートナーシップを組み、一緒に行動ができるのです。
メリット その3
他の誰かのためになる。
企業がSDGsに取り組む事でSDGsに対する周りの認知が広がります。
そしてパートナーシップがパートナーシップを呼び、どんどん輪が広がっていくのです。
企業同士の発展、地域交流、地域の活性化など、ありがとう!がそこに生まれるのです。
それぞれに目的があり、求める事や求められる事、さらに同じ信念のもと何かを成し遂げたい!という想いが同じであれば、それが企業同士だけではなく全てでパートナーシップが成立していくのです。
【SDGs 持続可能な開発目標】
SDGsを考えるうえで、17番目の目標「パートナーシップで目標を達成しよう」がとても重要な役割を果たすということはおわかりいただけたでしょうか?
地球上の誰ひとり取り残さない。という信念のもとに自分だけが、自分の会社だけが。という考えではなく、私たちが住んでいるこの地球の為に、未来の為にみんなが協力し合い行動を起こす事がとても大切なのです。