インターネット見守りシステムの普及
皆様あけましておめでとうございます。
新型コロナウィルスの影響もあり、帰省を断念された方も多いのではないでしょうか？
そんな中役に立つと話題になったのが、オンライン帰省です。
ビデオ通話ができるアプリの開発・普及が進み、離れていても多くの人と繋がることができるようになりました。
そして最近ではオンライン上、インターネット上での見守りが可能になっています。
otta????
みまもりサービス
このサービスをご存じでしょうか？
子どもや高齢者の安全を守るための位置情報通知サービスはご存じのことと思います。
このotta????みまもりサービスは個人間ではなく、地域単位で見守っていく広域見守り網というサービスです。
このサービスを利用することで、子どもや高齢者の位置情報履歴を確認することができます。
GPS情報ではないためリアルタイムではありませんが、施設やバスなどの設定された見守りスポットを通過した履歴を確認することができます。
行動ルートが分かることで、普段とは違う動きがあった際に迅速な対応を仰ぐことができます。
SDGsの観点からこのサービスをみると、まちづくりという点で親和性が高いのではないでしょうか？
ご近所付き合いが希薄になっている今、地域コミュニティの見直しが必要になっています。
家庭同士の付き合いではなく、地域全体で安全を担保していく。
そうすることで誰もが住み続けられるまちづくりになっていきます。
地域にインターネットをつなげる、IoTを考えなおすことはSDGs達成にもつながっていきます。